月明かりに誘われて！

私にとってたった１日のＧＷ、有意義に過ごそうと妻と二人
和歌山県の南部までエギングに行ってきました！
（春イカで良い思いをしたことがないけれど・・・）

最初に向かったのは南部に在る堺港「南部堺漁港？」

波止場に行ってみると墨跡がいっぱい！

ずらっとヤエン師の竿が並んでいて、いかにも「烏賊が釣れるぜ」って感じ！

ロッド片手に妻と二人波止場を先端まで歩いていく途中で
ヤエン師の方々に「どうですか？」と聞くと「あかんわ・・・」と返答が。

空いているスペースを探してエギングしようと思うもののヤエン師が
アジを泳がせているラインが邪魔で外向きは狙えないので内向きを
集中的に狙うも当然の事ながらアタリすらなく撃沈・・・（苦笑

時計を見ると午前１１時、「お腹がすいたね？」と近くのお店を探すと
鮮魚を売っているお店が在ったので中を覘くと干物コーナーの横に
「活けアワビ」などの貝類と「真鯛」などの魚がイケスで泳いでいて
「こんなんが釣れたら良いな～」と眺めていると「あなた～」と妻が
呼ぶので見に行くとイケスの中に「アオリイカ」が５杯泳いでいて
ふたりして「おぉ～」と推定２キロ以上のアオリイカが・・・

「イケスの中にエギを入れたら釣れるかな？」なんて話をしながら
店内をウロウロしていると、売っているお刺身を店内で食べれると
お店の人が教えてくれたので綺麗な海岸線を眺めながらチョイスした
お刺身を定食にして（好きなお刺身とご飯と味噌汁）堪能し北上する事に！

次に向かったのは印南漁港、この漁港の近くに釣具屋さんがあったので
最近の釣果を聞いてみると数は少ないもののアオリイカは釣れている様子。

店内には驚くほどのヤエンが売られていて周辺でアオリイカが釣れそうな
そんな雰囲気がプンプンします！（笑



和歌山県の防波堤外側のテトラは細くて足場が悪いので足場の良い場所から
エギングを開始し周りの方と情報交換するも皆さん釣れていない様子・・・



遠くに見える地磯は雰囲気が良さそうなので「あそこじゃ釣れないですかね？」と
地元のエギンガーに聞いてみたら「あの辺は浅すぎて釣りにならないですよ」と・・・



日中は難しいかと思い妻に「どうする？」と聞いてみたら「なんにも釣れないのは
面白くないわ」と言うので、なにか魚でも狙おうかと海面を眺めると足元に魚がウヨウヨ！

暗くなるまで小魚と遊ぼうかと先程の釣具屋さんへ戻り「アミエビ」と「サビキ仕掛け類」を
購入してエギングロッドのまま足元を攻めると小さなサバが・・・

サバも大きければお土産になるのですがこのサイズでは・・・リリース。

サバのレンジ（タナ）を避けて上手く仕掛けをボトム（底）まで落とせれば
小アジが釣れてくるので「小アジ」は唐揚げ用に持ち帰り。



途中でフグもかかりましたが・・・（苦笑

夕方までサビキでアジを釣って遊んで、いよいよ夕マズメが近づき
釣友の誰かが良い情報を持っていないかと思い携帯電話で連絡すると
今なら印南漁港よりも釣果が期待できる場所が在るよと教えてもらい
夕マズメの時間に間に合うようにそちらへ移動する事に決定！

明日は「夕マズメに烏賊を狙う編」です。

【補足】
関西在住の方は和歌山県の「南部（みなべ）」で地名だと解ると思いますが
他地域の方で「和歌山県の南部（なんぶ）まで行ったんだ」と勘違いされる方が
居てるかもわかりませんので簡単に補足しておきます。

今回私達がエギングに行ったのは和歌山県に在る「南部（みなべ）」という
町であり、和歌山県の南部（なんぶ）へ行ったのとは違います。

南部　→　読み方「みなべ（町の名前）」が正解・読み方「なんぶ（南の方）」は不正解

文章にするとややこしいですよね・・・（苦笑