月明かりに誘われて！

「温故知新」という言葉があります、「古きを尋ねて新しきを知る」
釣りの世界での新しい道具や釣り方が開発されていますが
「鯛カブラ」や「インチク」のように昔からの漁具に注目が集まり
この先の世代にも伝統漁具を残せるのは良い事だと思いませんか？

現在私たちが「メバリング」と呼び楽しんでいる釣りに使用している
ジグヘッドとワームの組み合わせは外国から来たのもですが
日本にも独自のルアーフィッシングと呼べるものがあります
ひとつは「餌木」もうひとつは「かぶら」と呼ばれる物で釣具屋では
「土佐かぶら」という名前で売られているのを見たことがある人も
多いのではないかと思います。

現在では作っている会社も少なくなってしまいましたが
先日大阪駅前に在る「ルアーショップ１ＢＡＮ」で見かけ
興味が在ったので購入してきました


ＨＡＹＡＳＨＩ　「土佐かぶら１０個入り」　９７３円

パッケージの裏を見るとこんな事が書いて在りました！

なんでも釣れるの？と錯覚してしまいそうですが・・・



今ほど素材の自由がきかない限られた状況の中で
昔の人は良く考えて釣具を作っていたんだと感心しますね

メバルロッドと土佐カブラの組み合わせでアジ釣り（アジング？）
なんていうのも楽しそうですね

フィッシング　ハヤシ　→　http://www.f-hayashi.com/main.htm

「土佐かぶら高いよ」という人にはこんな商品も在りますよ。

フィナ(FINA) カブラストロングまっすぐ

ＦＩＮＡプロスタッフ谷さんのお勧め
テスト段階では爆釣されたといいます




フィナ(FINA) カブラまっすぐの素

ジグヘッドに付けるカブラの単体
アジやサバにも効果絶大です