月明かりに誘われて！

最初に書いておきますがドラマチックな事が起こったわけでもなく
大した魚を釣ったわけでもないので今回のお話は前後編の２部作です。

しかしながら今回ご一緒させていただいた方々が素晴らしい方々で
素敵な出会いだったと感謝しています！（ご迷惑おかけしましたが・・・）





さて第７回淡路島メバルフィッシング大会ですが、開会式に先立って
行われた「お昼ご飯会＆親睦会」が１１時から行われるということで
１１時前には会場（本部）となる「ふるさとセンター」へ向かいました。

会場の駐車場には車が数台停まっていましたが誰の車か分からないので
会場の建物内に入りトイレをすまし、ソファーに座って神戸新聞を読んで
みんなが到着するのを待っていました。
（誰かが声をかけてくれると安心していました）

しかし１１時を過ぎても誰ひとりとして来ないのでちょっと不安になったとき
携帯電話が鳴り響き着信を見ると今回の主催者「壱号さん」からでした。

「エイジさん何処に居てるんですか？」

「会場で新聞読んでますよ」って答えたら

「あんたなにしとんねん、もうみんなお昼ご飯を食べるお店に居てるぞ！
そこからダッシュで今すぐ来い！」と・・・（なんでこんな扱いなんだ・・・？）

無事に合流しお昼ご飯を食べながら（淡路島は食事安いね）、みんなで内緒話
「尺メバルの狙い方」と「当日の淡路島攻略法」そして「効果的なテンガの使い方」
（ほんとうに参考になる話ばかりでした？）





そしてみんなで大会前の雑用をすませ、いよいよ開会式です！

今回の第７回大会は今までの個人戦とは別に３人組でのチーム戦も
行われるという事で壱号さんに前もって「チームがないと駄目ですか？」と
お話していたんです、すると壱号さんが「あんたみたいに下手糞で人望も無くて
友達も少なくて人見知りする人でもチームに入れてあげようという優しいチームを
探しておいてやったからボーっとしとらんとさっさと挨拶してこんかい」と・・・

早速ご挨拶に行くとそこには優しそうなご夫婦が居られて内心「優しそうな
人達で良かった」と安心、そして「うちは２チーム出しますからエイジさんは
Ｂチームに入ってください、それから良かったら我社の製品を使ってください」と
差し出されたのが



【ケイムライト　貰ったのは紫色です（写真は自分で購入した分です）】


私の頭の中がグルグル回ります、「ケイムライト・・・？」「我社・・・？」

もしかして？

もしかして？

もしかして？


「もしかしてヤリエさんチームですか～！」

ヤリエさんって言ったらこのメバル大会の協賛メーカーで、いうなれば
オフィシャルチームですよ、そんなところに私が入っても良いんですか？
（快く迎えてくれましたが・・・）

というドタバタがありましたが私たちは

ヤリエＡチーム（社長さんがリーダー）
あとのおふたりも有名な方らしいですがお名前存じなくてゴメンなさい。

ヤリエＢチーム（奥様がリーダー）
奥様（上品です）、ヨッシさん（淡路島在住）、私の３人。


このチームに私が入っていいのか？と疑問を残しつつ続く・・・（笑